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●どうすればいい?インフルエンザ対策

 インフルエンザ対策として、一般に最も広く行われているのはワクチンの接種です。インフルエンザの予防接種は、風疹やおたふくかぜのワクチンのように1回の接種で生涯の免疫がつくというものでなく、毎年接種が必要で、しかも接種してもかかることがあります。この理由はワクチンの製造過程にあります。

 インフルエンザの原因になるウイルスは、大きく分けてAソ連型、A香港型、B型があり、その中でも抗原性の違いによって幾種類ものタイプに分類されています。しかも、ウイルスは毎年、突然変異を繰り返しますので、微妙に違うタイプが現れます。そこでたくさんある種類の中から、毎年1回、WHO(世界保健機関)では次のシーズンに流行するウイルスを予測し、ワクチンはそれをもとに製造されます。したがって、予測が当たればワクチンは大変有効な対策になりますが、予測がはずれると、予防接種を受けていてもかかることがあるわけです。しかし、予測がはずれたとしても、微妙に違うウイルスに対しては症状が軽くてすむこと、65歳以上の高齢者に対しては死亡率を低くするということが確認されています。

 成人の場合、ワクチンを接種してから抵抗力がつくまでの期間は約2週間。効果が十分持続するのは5カ月間です。流行が始まってからでも遅くはないので、高齢者は接種を受けることが勧められます。

 

高齢者は予防接種が一部公費負担で受けられます

 2001年10月の予防接種法改正で、65歳以上の高齢者に対するインフルエンザの予防接種費用の一部が公費負担となりました。インフルエンザにかかると、風邪よりずっと激しい全身症状がでますから、体力の弱い高齢者は死亡する確率も高くなります。実際、平成11年の流行のときには死亡者の85%が65歳以上の高齢者でした。しかも、65歳以上の亡くなった方を調査した結果、82%の人があらかじめワクチンを接種していたら死亡には至らなかった、と報告されています。65歳以上も、個別接種なので自分で医療機関へ行って受けることになります。高齢者は、かかると肺炎などを合併しやすいので、積極的に受けるようにしましょう。

 予防接種の主な副反応としては、注射のあとが赤くなる、腫れる、痛む、発熱、悪寒、頭痛や全身の痛みなどがありますが、通常は2〜3日で治ります。非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などが起きることがあるので、何か持病を持っていたり、卵アレルギーがある子どもなどの場合は、事前に医師と相談することが大切です。

 

インフルエンザの治療は様変わりしています

 インフルエンザにかかってしまったら、少し前までは発熱には解熱剤、頭痛や関節痛には抗炎症剤などを使って体力の消耗を防ぎ、回復を待つしかありませんでした。しかし、最近は、その場でインフルエンザかどうかを判定できる診断キットや、原因となるウイルスの増殖を抑え、症状の悪化をくい止める抗ウイルス剤が開発され普及しつつあります。

 風邪とインフルエンザは、違う病気ですが紛らわしい症状が現われます。そこで鼻水やのどの粘液によって検査をするのが診断キットです。20〜30分で診断がつきます。すでにA型B型を同時に判定できるタイプが開発されています。

 抗ウイルス剤は、以前からあるアマンタジン(経口剤)に加え、オセルタミビル(経口剤)とザナミビル(吸入剤)という二つの薬も保険適用が認められました。アマンタジンはA型にのみ有効ですが、オセルタミビルとザナミビルはA型B型の両方に効きます。ただし、いずれもインフルエンザを治すというよりは症状を軽くする薬。しかも発症後48時間以内に使用しなければ効果がなくなりますから、症状が出たら早めに受診することが大事です。

 また、子どもの場合、インフルエンザの重い合併症として脳炎・脳症が起きることがあります。その原因として、一部の解熱剤の使用が疑わしいという見解が厚生労働省から発表されていますので、解熱剤を使う時は医師の指示などをきちんと守るようにして下さい。また大人の薬を安易に使用したりすることのないようにしましょう。

このようにインフルエンザの治療は進歩していますが、人混みを避ける、疲れをためないなど、予防のために日常生活でできることは習慣化して、万全を期すことも大切です。

 

家庭でできるインフルエンザ対策

  1. バランスのよい食生活をする
    (偏った食事は免疫力を弱めます)
  2. 睡眠時間を十分にとる
    (疲れを残さず、体力を衰えないようにすることが大事です)
  3. 室内の湿度を50〜60%に保つ
    (空気か乾燥するとウイルスの感染力が増します)
  4. 人ごみはできるだけ避ける
    (人ごみにはウイルスがいると考えましょう)
  5. 外出するときにはマスクをする
    (完全な予防にはなりませんが、ウイルスが侵入しにくくなります)
  6. 外出から帰ったら顔や手を洗う
    (なるべく石けんを使用しましょう)
  7. 外から帰ったら衣服も着替える
    (ウイルスは衣服にもつきます。ついたウイルスは自然に死滅します)

 

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